本研究では、学校等における友人関係の構築をスムーズにし、日常生活における対人問題の解消に僅かでもつなげられるよう、友人関係の構築支援ツールの検討をすすめました。そこでは、類似性の法則とアンケート結果を基に、批判定者が友人関係の構築場面において、どのようなタイプに分類されるのかを示すツールを試作しました。この利用により、自己のタイプや他者のタイプが分かれば、同タイプの人どうしで、友人関係をスムーズに構築できるようになる可能性があります。未だ、試作状況ですので、より精度の高い、有効な支援ツールの開発を進めます。
- 学校名
- 青森中央学院大学
- チーム名
- 地域問題分析チーム